創業者の言葉 【連載第十回】お互いの心を映す 「底知れぬやさしさ」

お互いの心を映す
「底知れぬやさしさ」

この世の中はお互いに持ちつ持たれつ、人と人との共同生活によって、暮らしや仕事が成り立っています。

その中で大切なことは、お互いに周りの人の長所と短所を素直な心で、よく理解しておくこと、そしてその長所の方を出来るだけ大きく発揮させることで、短所を補ってあげるように、やさしい温かい心で、最善の心配りをするということです。

他人が見て、その人の生きる基本に 「純粋さ」が光っている人は、魅カ的で頼もしく感じます。 その純粋さを追いかけている生命の核が、「底知れぬやさしさ」 という事なのです。

創業者 ・ 永田國康の言葉より